軟らかすぎるシャフトが問題になるのは、わずかなスイングのミスで打点が大きくバラつきやすくなりやすいということも挙げられます。
スイングのタイミングが合わなかったり打点がバラついたりする原因としては、シャフトの重量が適正でない、シャフトの硬さが適正でない、シャフトのしなり具合がマッチしていないなど、いくつかの原因が考えられます。
こうした観点から選ぼうとすると、ゴルフショップに並んでいる数多いユーティリティーの中でも、お眼鏡にかなうモデルはある程度絞り込まれてくるでしょう。
本来ロングアイアンで狙いたい飛距離を想定してみてください。この場合、ヘッドスピードや、ミート率は無関係です。あくまでも理想とする飛距離の意味です 。
ゴルフクラブのセッティングの鉄則は長い番手は軽く、短い番手は重くです。
ユーティリティクラブの場合は、アイアンセットを購入したあとから加えるケースが多いので、この点は忘れがちになるので注意してください。
ゴルフセットアウトレットの中でも、フェアウエーウッドはメーカーによってその表示方法に違いがあります。
具体的には、番手(3番・5番・7番という具合に)で表示されている場合と、15度、18度といった具合にロフト角で表示されているフェアウェイウッドがあります。
タイガー・ウッズのヘッドスピードは54m/sほどだと言われていますが、彼の名プレーヤーの3番ウッドはロフト角15度のモデルを使用しているようです。スポンサード リンク言い換えれば、タイガーほどのヘッドスピードをもってしても3番ウッドでロフト角15度が一番マッチする設定だとも考えられます.